柳ケ瀬グラッスル35の「グラッスル」は、GLASS(ガラス)GRASS(緑)CASTLE(城)を掛け合わせた造語で、再開発ビルには、清流長良川のようなガラス張(GRASS)の壁面や自然豊かな岐阜をイメージさせる緑(GREEN)がふんだんに施されており、金華山にそびえる岐阜城のように、まちなかにそびえる新たな城(CASTLE)として次代の柳ケ瀬のランドマークになってほしいとの願いが込められています。

これまで積み重ねできた誇りを輝きのある未来に向け、これからもみんなで一つひとつ積み上げていこうという想いが込められています。

建築概要

敷地面積6,467.71m2
建設面積5,718.92m2
延べ面積57,790.27m2
建蔽率88.42%
容積率599.74%
高さ132.64m
規模 構造35階建 鉄筋コンクリート 一部鉄骨造
主要用途商業、公益的施設、住宅、駐車場

事業経緯

昭和63(1998)年3月岐阜県商店街振興組合連合会による活性化にむけた提案
平成12(2000)年1月高島屋南地区まちづくり協議会設立
平成14(2002)年9月高島屋南市街地再開発準備組合設立
平成23(2011)年12月都市計画決定(H28.3変更)
平成26(2014)年10月高島屋南市街地再開発組合設立
平成31年(2016)年3月工事着工
令和5(2023)年3月竣工式典開催

事業概要

地区の名称高島屋南地区
事業の名称高島屋南地区第一種市街地再開発事業
施行者の名称高島屋南市街地再開発組合
施行地区岐阜市徹明通2丁目、神室町2丁目、金町4丁目の各一部
施工地区面積約0.9ha
権利者数65名(権利変換後)、187名(権利変換前)
総事業費約220億円
事業推進体制参加組合員:株式会社大京、大和ハウス工業株式会社
基本設計、工事監理:株式会社青島建設
実施設計、施工:戸田建設株式会社
コンサルタント:株式会社都市研究所スペーシア
事業支援国土交通省、岐阜県、岐阜市、十六銀行、岐阜信用金庫、大垣共立銀行